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和モダン住宅 姫路の家
プロの写真家さんに撮影してもらった『姫路の家』の完成写真です。
全体的に「和モダン」なイメージでデザインしており、内部はすべて漆喰塗り。
LDKに面して和室を設け、掃き出し窓にはカーテンではなく『障子』を取り付けています。
これだけで、グッと落ちついた雰囲気となりますね。
また、キッチンは手元が見えないよう、造り付けのカウンター収納で覆っています。
リビングから見ると、スッキリして見えます♪
障子を開けるとこんな感じ。
南に面しているため、とっても明るい。
また天井高さも3mあるため、ゆったりとのびやかな空間となっています。
部屋は全部が全部、天井が高いと落ち着かないため、部分的に低い天井も作り、 その奥にL型に机を配置した、スタディスペースを作りました。
じつはここ、階段下のデッドスペースだったのですが、そこを上手く利用し
階段下に見えないよう、天井を丸い形にデザインし、なんともカワイイ雰囲気の
スペースが出来上がりました。
キッチン側から見た写真。
東側の高窓からは、朝日が差し込みます。
梁組を見せた和室。
雰囲気のよいコーナー障子。
障子はすべて壁の中に収納できるようになっているため、フルオープンするとリビングと一体になります。
外部は、黒い外壁、深い軒の出が一際目を惹くデザインとなっています。
written by 傳寶慶子建築研究所 http://dmpdmp2007.com/