blog

カテゴリー:

ブログ

遊牧民

お盆休みを利用して、『モンゴル』に行ってきました~。

見渡す限り草原と地平線。白く見えるのは、遊牧民の住居「ゲル」です。

野生のラクダがいたり、ヤギや羊を放牧(300匹以上います)していたりと、のどかな風景です。

大自然と動物たちを中心に生活が成り立っており、人間は小さなテント「ゲル」で細々と生活。

日本ではありえない光景を目にし、ザ!地球というイメージを強烈に受けました。

下の写真はゴビ砂漠↓

ラクダに乗って移動し、実際生活している遊牧民のゲル内部を見せてもらいました。

冷蔵庫がないため、長期保存用に羊の肉を干していたり、ラクダの乳を搾って発酵させた

ヨーグルトみたいなものも作っており、「どうぞ♪」と振る舞ってくれたのはいいのですが…

す、す、すっぱい!!!とてもとても飲めません(泣)

その後、お茶菓子にと、チーズみたいなものを頂いたのですが、これまためちゃくちゃ硬い!!

石みたいに硬く、ガリガリと歯が折れそうでした。。現地の人はこの姿を見て大笑いしていました^^

その後、通訳の人を通していろいろと話をしていたのですが、やはり大陸続きのモンゴルだけあって

「海」については未知の世界。クジラやジンベイザメの話で大盛り上がりしました。

「クジラを捕ったら、村人みんなで分けて食べるのか?」という質問をされ、ちょっと返答に困りました。

…村人…。都会に住む私たちにとっては、考えもつかないような発想です。

食や文化に関する違いをどこまで説明したらいいのか、本当に難しいなぁ~と改めて実感しました。

次回のコラムは、ゲル作りに挑戦!です。お楽しみに~