blog

カテゴリー:

ブログ

アントニ・ガウディの一生

アントニ・ガウデイはタラゴナ近郊の都市レウスで1852年に生まれた。
バルセロナ建築学校に21歳で入学、苦学生だったガウディは、複数の建築家の助手として早くから現場で実践を学んだ。
卒業後、後にパトロンとしてガウディを生涯支え続けたバルセロナの新興ブルジョアジー、エウセビ・グエルに認められ、斬新なデザインと構造美を持つ作品を発表、建築家としての地位を確立する。
晩年はサグラダ・ファミリア聖堂の建設にすべての時間と情熱を捧げるが、1926年、路面電車にはねられて73年の生涯を閉じる。