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MIHO MUSEUMへ

秋季特別展として『青山二郎の眼』という展覧会が行われていました。

李朝白磁の大壺や、井戸徳利、唐津盃などなど、うわぁ~っと見入ってしまうものばかり展示していました。

白磁の壺は、個人的にとても好きな物のひとつで、白磁独特のまろっとした艶と、奥深い色合いに惚れ惚れ。

作品すべてに、『どっしりとした存在感』があり、見ているだけで、とても幸せな気分になりました。

いいものには、やはりオーラがありました。

さて、MIHO MUSEUMですが、建築家I.M.ペイ氏(パリ、ルーブル美術館のガラスのピラミッドを設計)

が作った建物で、建築容積の80%以上を地中に埋設し、建物の上にも自然を復元しています。

中は明るく、ライムストーンの床と壁が優しい表情で、とても落ち着いた空間でした。