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建築中
~「木簡」が出てきました~丹波篠山ー古民家リフォーム
現在工事中の丹波篠山市-古民家リフォーム。
現場から「木簡」が出てきました~

調べてみたところ、李白が31歳のときに作った『静夜思』という詩が書かれていました。
表→『牀前看月光疑是地上霜』
静かな秋の夜、ふと寝台の前の床にそそぐ月の光を見ると、その白い輝きは、
まるで地上におりた霜ではないのかと思ったほどであった。

裏→『挙頭望山月低頭憶故郷』
そして、頭(こうべ)を挙げて山の端にある月を見て、その光であったと知り、
眺めているうちに遥か彼方の故郷のことを思い、知らず知らず頭をうなだれ、しみじみと感慨にふけるのである。
という内容だそうです。
あまりにカッコイイので、早速、玄関に飾ろうと計画しています~
最初、何て書いてあるのかまったくわからず、見た目はカッコイイけど、じつは「トイレはこちらです」
という内容かも~と奥さまと二人で大笑いしていたのですが、ちゃんとした詩でよかった^^
そして・・・現場の軒先↓

ヘビ(おもちゃ)が掛かっています!!
この時期、ツバメが巣作りのためにあちこち飛び回っているのですが、ヘビを吊るしておくと巣を作らないと
聞いて試しに置いているそうです。効果はバッチリ!下見には何度も来ていますが、巣は作らないようです。
私は知らずにこの下を通ってビックリ!仰天。リアルなヘビさんでした~
