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建築中
苦楽園の家ー工事中
今年1月から工事をしている苦楽園の家(リフォーム)
元々は、左写真のように白い真四角のお家でした。
リフォームするにあたり、家全体を素材感のある雰囲気にしたい、屋根や庇を大きく出して欲しいというご要望がありました。
不必要なバルコニーは取り払い、広すぎて落ち着かない部屋は減築するなど、真四角の建物では到底実現できなかった『陰影』を
つけるための工夫をプランの段階から考え、奥行や深みのある外観造りを意識しながらデザインしていきました。
陰影をつけると、闇の部分がどうなっているかよく見えないため、人間の心理でしょうか、ワクワクと期待感が増します。
屋根に覆われたテラス。ここが減築したスペースです。
外部ではありますが室内の延長のように使えるため、ちょっと気分が変わり、暮らしの幅が広がるかなと期待しています。
室内にはタイル張りの壁がたくさんあり、重厚感たっぷり。
ボーダータイルは、細かいミリ単位の計算をし割り付けを考えたため、窓廻りがとても美しく納まりました。
美しいタイル張りの壁は、設計に手間ヒマがかかりとても大変なのですが、ピシッと目地が通ると、本当に美しく気持ちがよいものです。
もう少し工事が続きます。