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現場と紅葉
現在、工事中の京の二世帯住宅。
外壁の左官、下塗り工事が終わりました。
何日かこの状態で乾かしたあと、上塗り仕上げへと入っていきます。
下の写真は、親世帯側の玄関廻り。
外壁は、最近ずっと愛用している『そとん壁』
自然素材１００％の画期的な外壁材です。
そこらへんの塗り壁材とはまったく違い、塗り厚さが２センチもあるので、
できあがったときの質感が、まるで違ってきます。
こちらは、子世帯側の玄関廻り。
玄関前は、雨に濡れないようトンネル状になっています。
内部は、大工さんが必死で枠材の取り付け中。
今回、いつも以上に化粧として見えてくる材が多いため、
大工さんは大忙しで、毎日ヒーヒー言ってます。。
最近、私が現場で指摘する箇所、こだわりポイントが徐々にわかって
きたらしく、言われそうなところは、先にきちんと納めてくれています。
ただ、私の出る幕がなく、ちょっとサミシイ。。
何か指摘箇所はないかなぁ～と、現場であら探しをしていたら、
さすがに・・・怒られました（笑）
現場の帰りに、せかっくの京都だからと高雄にある『神護寺』へ行ってきました。
現場からだと、車で３０分程度と意外と近い！
京都でいち早く紅葉するスポットとして知られています。
気軽にモミジを見に行ったものの、階段の数がとにかくスゴイ！！
４００段あるらしく、歩いても歩いても階段。。。
門に入るまでに、もうヘトヘトです＞＿＜
そして門をくぐり、メインの金堂に向かう先でも、また階段。。。
そしてようやく辿り着きました。
堂々たる雰囲気の金堂。カッコイイ～ 中にも入れます。
振り返ってみると、桃山時代に再建され、空海が住居として使っていた大師堂が見え、
紅葉とあいまって、なかなかの景色でした。
最後に、金堂を横から撮った写真。
何気に通り過ぎてしまうような場所から撮影したのですが、
結構いけてる！？一眼レフカメラ、大活躍です☆