blog

カテゴリー:

ブログ

最近のMy教科書

ここ数ヶ月、私の教科書になっているスバラシイ写真集の紹介です。

なんとこの本、2冊セットで38,000円という驚異のお値段!!ヒャーー。(建築の本は高いです・・)

2年ほど前に購入し、ずっと本棚に眠っていましたが、今年になって大活躍。

この侘びた雰囲気を形造っているものは、何なのだろうか?と自問自答を繰り返し、写真を見ているだけで

ドキドキがとまりません。美しいプロポーション、陰影のある空間。

そして、この場所にだけ、何か特別な時間が流れているような、静寂ささえ感じます。

う~ん。。何度見てもゾクゾクします。『心地よい暗さ』が、静寂を生み出しているのでしょうか。。

日本建築は、総じて暗く造られています。明るく太陽が燦々と降り注ぐ空間というのは、ありえません。

現代の住宅は、少し明るすぎるのではないだろうか?と常々疑問を抱いていたので、

まさにこの『数寄の空間』は正鵠を得るような手ごたえがありました。

そして、下の本は、探しに探しまくって、ようやく手に入れた写真集。

昭和62年発行で、もう絶版となっているため、ちょっとやそっとではお目にかかれない貴重な本です。

美し過ぎる軒裏空間が、ため息ものです。

なかなかここまで凝った意匠は、特別な建物でない限りできませんが、心地よい暗さの本質を知るという

意味では、大変勉強になる本でした。

やはり和の空間っていいですね♪