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整理収納アドバイザー
ってご存知ですか??
先日、『整理収納アドバイザー』という職業があるのを知り、セミナーに行ってきました。
人には、「利き脳」というものがあって、これが片付けや収納にも影響を与えるそうです。
ではでは早速、利き脳チェックテストをしてみましょう~。当てはまる質問をチェックしてください(20問)
1.成り行きまかせが好き
2.ものごとを先延ばしにすることがよくある
3.優先順位をつけるのが苦手
4.自分の見える範囲にものを置こうとする
5.同時に複数のことをするのが好き
6.書類整理が苦手
7.本を読むときは、飛ばしながら読む
8.買物をするときは、買物リストなしで店の中を見て歩くのが好き
9.まずマニュアルなしでやろうとする
10.時間通りに着くのが難しい
11.毎日少しずつ物事を進める
12.事前に計画を立てるのが好き
13.優先順位を容易につけることができる
14.ものは常に定位置に戻す
15.仕事は一時にひとつのことだけをする
16.書類整理は得意だ
17.本は最初の方から順番に読み進める
18.リストを作って買物を行い、リストに書いてあるものしか買わない
19.マニュアルに従う
20.待ち合わせ時間ちょうどか時間より前に着く
さて、1~10までと、11~20までとでは、どちらのチェック項目が多かったでしょうか?
1~10までのチェック数が多かった人→右脳派です(イメージ、直感、創造性)
11~20までのチェック数が多かった人→左脳派です(言語認識、論理的、計算処理)
おもしろいことに、右脳派、左脳派で人にものを伝える表現方法も変わってきます。
CASE 1:自分の考えている色を人に伝える場合
右脳派→濃い緑色にちょっと黒を混ぜたような、そんな感じの色なんだけどなぁ~
左脳派→写真などの資料を用意し、それを見せて説明する
CASE 2:四角い箱の大きさを人に伝える場合
右脳派→手振り身振りで幅は大体これぐらいで、高さはこんなもん、奥行きはこれぐらいだったかな~
左脳派→タテ、横、奥行きのサイズをきっちりとした数字で伝える
などなど、あくまでも大まかな統計ですが、こういうことでも自分の利き脳がどちらであるのか、
判断できるそうです。
整理収納アドバイザーさんの意見では
右脳派の整理収納は大雑把に分ける!左脳派は細かく分ける!ことがポイントだそうです。
例えば、押入に何個かの箱を入れて整理するとき、左脳派の人には、箱にラベルをつけて、そこに何が
入っているかを書き記すそうです=文字で情報を伝える
逆に右脳派の場合は、箱の色をすべて変え、パッと見た目で分かるようにするそうです=視覚で情報を伝える
全員に当てはまるわけではないらしいですが、結構有効な方法らしいです。
皆さんは、どうでしたでしょうか~
ちなみに私は右脳派で、すべて当てはまっていました~^^
改めて自分を振り返ると、
現場で、こういうイメージで!と手振り身振りの曖昧表現で突っ走ったことがありました。
職人さん→ん・・・よく分からんが、こんな感じか?
私→違いますって・・こうですこう(身振り手振り)
職人さん→・・・難しいなぁ・・・
私→ちょっとイメージと違うんだけどなぁ・・
その後、何度かこれの繰り返しでした。。イメージを人に伝えるのは、難しいですね(汗)