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建築中

丹波篠山-古民家リフォーム~塗装~

今日はお施主さまと一緒に、現場で天井に張る板の塗装をしてきました~

ローラーで塗ってから、布で拭き取ります。(拭き取り作業は思いのほか大変)

当初、大屋根の天井は杉板を張る予定だったのですが、面積がとてつもなく大きくここの板だけで

100万円以上かかったため、コスト削減案として針葉樹合板を張ることにしました。

今回、全体的にワイルドでカッコいいイメージでデザインしているため、コスト削減と言いながら、

意外とこちらの方がイメージに合うかも♪という感じです。

当初右側の薄い色で塗装をしていたのですが、実際に天井に当てて確認してみると、色が薄すぎてピンボケ。

古民家のイメージとは違うなーということで、急遽、塗料を変更し塗り直すことにしました。

薄い方の塗料も、缶に書いてある色は黒に近い色だったのでいいかと思っていたのですが、実際に塗ってみ

ると、何度塗り重ねても濃くならない(泣)

そこでいつも使っている、1回塗りで濃い色がつくという塗料を試したところ、バッチリ大正解◎

やはり古民家には、これぐらい濃く引き締まった色が合いますね♪ お気に入りの塗料です。

「焦げ茶色」といっても、メーカーによって色の差がかなり出てくるため、現場での試し塗りは必須です。

それにしても腕がパンパンになってきました。。

塗装をした次の日は、いつもひどい筋肉痛に襲われるので明日はヒーヒー言ってます>_<