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３月に完成した京都の二世帯住宅。
親世帯側の庭工事がまだ残っており、外観の写真撮影はもう少し先になりそうです。

アプローチ部分に敷石を並べているところ。
元々このお家の庭にあった自然石を、要所要所で使ってもらったりと
手間ひまかけて造りこんでおり、これから植栽も植えていきます。

今回、造園は京都の職人さんにお願いしたのですが、とても丁寧な
仕事をしていただき、料亭ができるのでは！？と、近所でも評判に
なっているそうです＾＾

そして、昨年の夏からずーっと工事の様子を見ていたご近所の方が、
職人さんたちの丁寧な仕事ぶり、また、仕事を楽しみながらしている
様子を間近で見て、いまどき珍しいなぁ～と、その姿に感動したそう
です。そして、こんなに丁寧にしてくれるのならと
リフォームの依頼をしていただきました♪
ちなみに工務店さんは、いつも私の仕事を引き受けてくれている
『南部建築工務』さんです。
基礎を作っている段階から、そこらへんの業者とはまったく違う！
と思ってくださったそうで、こういうお話しを改めて聞くと、
とても嬉しい気持ちになります。

今回のご依頼は、もともと工場として使っていた１階部分を
車椅子でも生活しやすいよう、全面リフォームして欲しいという内容です。

鉄骨造なので、中は結構自由に使えます。
また、高い天井を上手く利用し、開放的な空間を作れたらと考えています。
がらんどうのスペースが、どう生活空間として、変わっていくのでしょうか。
お楽しみに～～

written by 傳寶慶子建築研究所　http://dmpdmp2007.com/