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～ほぼ完成パーティー～丹波篠山ー古民家リフォーム
先日、篠山ー古民家リフォームの現場で「ほぼ完成パーティー」のバーベキューをしてきました♪
全員ではないですが、このお家の工事に関わってくれた職人さんたちが一同に集まり、普段仕事では
見せないリラックスした一面を見ながら、とても楽しい時間を過ごすことができました。
職人さんたちとみんなで写真を撮る機会はめったにありませんので、いい記念です☆
今週末に清掃が入り、建具を入れ、またみんなで建具の塗装をし、最後にダイニングテーブルを一緒に作って
ようやく終了です。かれこれ１年近く工事をしています。
お施主さまは、自分の家を自分の手で造り上げるのが長年の夢でした。しかし１人で造り上げることには無理があると
判断し、毎日午前中だけ大工さんと一緒に作業をし、昼から夜遅くまでは本業(IT関連)の仕事、その合間に農家として畑仕事。
と、この１年、凄まじいハードワークをこなされていました。（古民家を購入するには農家になるのが条件だそうです）
『家が完成したことはとても嬉しいが、それ以上に、自分で造るという長年の夢が実現し本当に充実した１年でした』と。
また、傳寶さんが８ヶ月ぐらい前に説明されていたことが、ここ最近になって、あれはこういうことだったのか！と初めて
理解できました、と苦笑いされていました。
かなり細かい図面を描き、きちんと説明はしているのですが、やはり２次元の図ではまったくイメージがわかないそうで、
現場である程度形になって初めてわかりました！と、毎回どの現場でも言われるものです。
たしかに今まで見たことのない空間を、図面だけでイメージしてくださいと言われても、わかるわけないですよね･･･。
ただ毎回、想像をはるかに超えた家になりました！と、皆さん喜んでいただけるので、それがいつも本当に嬉しい。
オリジナルで造った、ペンダント照明を吊るすBOX ↓
天井が高いためペンダント照明のコード長さが足りず、そのままでは使えないため
木でBOXを造り、梁から吊り下げました。しかも最後の最後で突然決まった照明器具でしたので
BOXを作る材料を用意しておらず、現場で余っていた材料を上手く組み合わせて製作しました。
大工さん、突然の対応ありがとうございます。照明を吊るすとこんな感じ ↓
この下に大きなダイニングテーブルが設置されます～