リフォーム前 リフォーム後
<1階和室>
<寝室に変更>
    築20年以上の一般的な畳+綿壁の和室          壁:ワラ入りの土壁で渋いイメージに    
    壁が所々剥がれ落ち、ボロボロ状態               柱、鴨居、天井:
塗装を施し統一感をだす
   

  近くで見るとザラザラと荒っぽく、遠くで見るとフワッと

  優しい表情の土壁。人間の『目』というのはすごいも

  ので、何も知らなくても見ただけでものの『厚み』とい

  うのがわかってしまうのです。

  薄っぺらな材料を使えば、その薄さ、安っぽさが嫌で

  も目に飛び込んできます。毎日生活する空間では、

  厚みのある『本物の素材』を使いたいものです。
ワラ入りの土壁


                     
<押入>
<押入>
    フスマ:昔ながらのパッとしないデザイン          四国から取り寄せた、土佐和紙に張り替え
                                       自然の素材は、見た目のやわらかさが違います 


  
 
   壁はもちろん、フスマなどの建具にも『真っ白』の

   素材を使うことを極力避けるようにしています。

   同じ『白』でも単色の白ではなく、何種類か混じり

   合ってできた『白』には、深みがあるものです。

   ちょっとした色の違いで、その部屋の雰囲気という

   のはガラッと変わるため、色選びはいつも慎重に

   おこなっています。

<土佐和紙>
                                       三椏の繊維入り
                                       真っ白ではなく、ほんのり茶色


                     
<2階和室>
<子供室に変更>
    しぼり丸太の床柱、棚、一昔前のデザイン          床:杉無垢板(厚み30mm)の上、塗装
                                       壁:
珪藻土塗り                
                                       床柱の部分が、シンボリックな印象に

               
  
<1階洗面所入口> <1階洗面所入口>
    暗く、不衛生なイメージが漂う                 色を濃茶色で統一することにより高級感をだす
    上部の棚も重苦しい                      上部の棚を取り外し、家具を設置
                                       じつはこれ、洗濯機置場なのです
                                        
                
<洗濯機置場>
                                       使わないときは、洗濯機が見えないように扉付き
                                       内部には、洗剤などが置ける棚もついています

<階段>
<階段>
    ボロボロの綿壁が見苦しい                   壁:珪藻土塗り
    胴差し部分のプリント合板が安っぽい             胴差し:ラワン合板の上、塗装 
                                       上部からの光が、土壁を優しく照らします