傳寶慶子建築研究所    KEIKO DEMPO ARCHITECT INSTITUTE   
  手造り感を大切に、素材のもつ美しさを感じていただけるような設計提案をしています。        HOME



2011.12.26 カワイイ家具

先日、お客様との打ち合わせ後、お好み焼きを作っていただいたのですが、生地がとってもフワフワ♪

しかも、鉄工所で作ってもらったという、厚さ1pほどのぶ厚〜い鉄板が味の決め手。

生地のフワフワ感は山芋を入れているのだろうと思い、尋ねてみると、なんと、山芋+
炭酸を入れている

というのです!え?炭酸水??

・・ではなく、粉末になった炭酸が売っているそうで、それを入れているそうです。

初めて知ってとっても驚きでした。へぇ〜〜

さてさてこの間、とってもカワイイ家具を発見しました。
『関家具(せきかぐ)』という家具メーカーさんで、無垢材を使ったシンプルな家具を数多く作っています。

奇をてらったデザインではなく、どこか手造り感が残る、ホンワカするようなデザインなのですが

ありそうでない普通っぽさが、たまらなく心を惹かれました。値段もそれほど高くありません◎

このほかにも、スチールと古材を組み合わせたアンティーク家具などもあり、とってもオシャレ。

ご興味のある方は、デジタルカタログがありますので是非一度見てみてください↓

              
http://www.sekikagu.co.jp/digital/
2011.12.22 リボス試し塗り

昨日、今日と2日間かけて、塗料の試し塗り実験を行いました。

いつも、自然塗料の『オスモ』を使っているのですが、毎回同じというのも進歩がないな〜と思い

今回は、違うメーカーの塗料を試してみることに。
『リボス』というドイツの塗料メーカーです。ドイツは日本よりも「健康」や「環境」問題に対して

大昔から真剣に取り組んでいる国です。そのため、安全基準も日本より厳しく、使う側としては

とってもとっても安心できる材料なのです。(オスモもドイツの塗料です)

ちなみに、家具などに使う金物もドイツ製品が、一番よいです◎

来年早々、ワンルームマンションの改装工事があり、そこでこの塗料を使えたらと考えています。

予算がキビシイので、私自らが塗ることになるかもしれない・・・(汗)ということを想定し、初心者でも

塗りむらのできない、オイル系の塗料を選んでいます。

今回実験では、シナ合板とラワン合板を使いましたが、オイル(透明)を塗っただけで、ラワン合板は

飴色になり、想像以上にキレイでした♪

予算監理も相当細かく詰めていかないと、自分のしたいことが出来そうにない状態ですので

なんとか、ヤリクリがんばります!!
2011.12.5 発掘調査

今年最後の月になりましたね。

昨日、家の電子レンジで、ゆで卵をチンしたら、なんと!大爆発・・・

殻つきのままだと爆発する、というのは知っていたのですが、殻も剥いて、半分に切っていたのに爆発。

レンジ内部は卵の破片でぐちゃぐちゃ。掃除がとっても大変でした(泣)皆さんも気をつけてくださいね。

さて、今日は『発掘調査』(名前が大げさ)に立ち会ってきました。
大阪府八尾市の現場なのですが、八尾市は市域の約60%が埋蔵文化財包蔵地。

なので、住宅など建築物を建てるときには、事前に『発掘調査』が行われるのです。

すぐ近くの敷地では遺跡が出た、と聞いていたので少々心配していたのですが、遺跡の代わりに

大量の水がゴボゴボと出、これ以上掘り進めると危険だと判断され、途中で調査が打ち切られました。。

ビミョーな結果。。これから地盤調査に入りますが、恐らく地盤改良しないといけなさそうです。

2011.11.20 久々の良書

に出会いました。

10年ほど前に、茶の湯をテーマに各界のお偉い先生方が集まり、日本人の根底に流れ続ける美意識について

語り合った講演会が行われたそうですが、その内容を編集した本です。

お偉い先生方の中に、私が最も尊敬する建築家『齋藤裕』氏も入っており、とても内容が深く、興味深い書です。

「わび」「さび」というのは「われ、さびるがごとし」ということで、「わび」の核には人の心があり、あるいは、

もの(素材)の素があり、「さび」の核には時間があるのではないか。
<本文より>
齋藤裕氏は、日本の伝統技術や素材について、並々ならぬ知識をもっており、斬新な住宅を手がける

建築家さんです。恐らく普通の人は住みこなせないと思いますが・・・^^

禅の世界を建築にしたような、精神性が高く、緊張感のある空間を造りあげる人です。

私は大学時代から齋藤氏の建築が大好きで、無謀にも齋藤事務所に就職するぞ!と就職先をここ1本に

絞り込みアタックしたのですが、やはりダメでした・・・。

しかし丁度、三重県で『透々居』という住宅が完成間近で、中を拝見させていただきました。

そのとき私は22歳だったのですが、22年間生きていて、一度も体験したことのない空間に出会い、

大感動しました。こんな住宅です↓
この空間体験を言葉で表現することは難しいのですが、緊張感がありながらも、とても優しい光に包まれていて

自分の精神までもが豊かになっていくような、そんな空間でした。

建築はとっても奥深いです。日々勉強に励みます!
2011.11.1 ケナボードの行方

今日は11111と1が5個も並ぶ、記念すべき日ですね〜^^なぜか気持ちがウキウキします。

さてさて、先日、大ショックな事実を発見してしまいました。。。

外壁の下地材として使われる『ケナボード』という、エコで、透湿性があり、高強度という3拍子揃ったすばらしい

建材があるのですが、なんと、今年一杯で生産終了T_Tえーーー。
実際、『日野の家』の現場でも使用し、施工性のよさから大工さんにも好評でした。

今後は、どんどん使っていこう〜と思っていたのに・・・。生産終了とは・・・とってもとってもカナシイです。

ケナボードの主原料であるケナフの材料調達が難しくなったというのが理由らしいですが、

なぜこういうエコな商品が消えていき、しょーもない新建材ばかりが生き残ってしまうのでしょうか。

パナソニックさん!代々品をよろしくお願いします。


2011.10.6 プチ模様替え


ここ2〜3日で、自宅の寝室(和室)を模様替えしました〜。仕事が終わってから、ゴソゴソと夜の9時ぐらい

からスタート。ちなみに、模様替えする前の写真はあまりにひどく、とてもとても掲載できる状態ではなかった

ので、文章だけで想像してください。

部屋の隅には、ブラウン管TV時代の名残である、ダサダサTV台(下の写真:ゴミ)が置いてあり、その横には

全く使われていない和室用机が、直す所もなく、壁に立てかけてありました。

そして、照明は20年以上も昔のダサーーイ和室用照明。しかも蛍光灯なので、白い光でピッカピカ。
そして、布団カバーはエメラルドグリーン、シーツは水色、枕はショッキングピンク・・・と、今考えただけでも

気持ち悪い配色&和室にまったく合わない、センスのない部屋でしたT_T 実家なので気が緩み、何でも

いいや〜という気分で生活していたのですが、デザインを提案する側として、さすがにこれではマズイ(汗)

とかなり焦り、かなり反省しました


TV台を捨て、中に入っていたものを片付け、使っていなかった和室用机をTV台として利用。

布団セットは、麻っぽい天然素材のものに変更し、照明も和紙でできたまぁ〜るいものへ。

この照明は、昔から欲しかったものなので、かなりテンションあがりました↑
フスマは、1年ほど前に柿渋色の和紙へと張替えていたので、これもバッチリ◎和紙は大好きなのです〜。

最後にカワイイ植物を飾って、完成♪
予算は2万円以内で納まりました。大がかりな工事もなく、ちょこっとインテリアを変えただけですが、

精神的にはスゴクスゴク変わりました。

「夜寝て、朝起きる」という日常の行いが嬉しくて、生活が楽しくなりました♪

いつも自分が設計・デザインした家は、提案するだけで実際に住んだことがないので、本当に居心地が

いいのだろうかと?少々不安に思っていたのですが、今回のプチ模様替えで確信しました^^最高です♪♪

そういえば、先日IKEAに行ってきたのですが、

『照明を変えるだけで、生活が変わります』というキャッチフレーズで、照明フェアーをしていていました。

そのときは、フーーンと思って、特に興味もなく見ていたのですが、その意味がここ2〜3日で、スゴクスゴク

よくわかりました。本当に、
照明1つで生活がガラッと変わりました

蛍光灯の白い光では、豊かな住空間はできないですよ。きっと。。

照明の力は本当にスゴイです!部屋が違って見えます。普通の壁紙がオシャレに見えるから不思議です。


2011.9.29 整理収納アドバイザー


ってご存知ですか??

先日、『整理収納アドバイザー』という職業があるのを知り、セミナーに行ってきました。

人には、「利き脳」というものがあって、これが片付けや収納にも影響を与えるそうです。

ではでは早速、
利き脳チェックテストをしてみましょう〜。当てはまる質問をチェックしてください(20問)

1.成り行きまかせが好き

2.ものごとを先延ばしにすることがよくある

3.優先順位をつけるのが苦手

4.自分の見える範囲にものを置こうとする

5.同時に複数のことをするのが好き

6.書類整理が苦手

7.本を読むときは、飛ばしながら読む

8.買物をするときは、買物リストなしで店の中を見て歩くのが好き

9.まずマニュアルなしでやろうとする

10.時間通りに着くのが難しい

11.毎日少しずつ物事を進める

12.事前に計画を立てるのが好き

13.優先順位を容易につけることができる

14.ものは常に定位置に戻す

15.仕事は一時にひとつのことだけをする

16.書類整理は得意だ

17.本は最初の方から順番に読み進める

18.リストを作って買物を行い、リストに書いてあるものしか買わない

19.マニュアルに従う

20.待ち合わせ時間ちょうどか時間より前に着く


さて、1〜10までと、11〜20までとでは、どちらのチェック項目が多かったでしょうか?

1〜10までのチェック数が多かった人→
右脳派です(イメージ、直感、創造性)

11〜20までのチェック数が多かった人→
左脳派です(言語認識、論理的、計算処理)

おもしろいことに、右脳派、左脳派で人にものを伝える表現方法も変わってきます。

CASE 1:自分の考えている色を人に伝える場合

右脳派→濃い緑色にちょっと黒を混ぜたような、そんな感じの色なんだけどなぁ〜

左脳派→写真などの資料を用意し、それを見せて説明する

CASE 2:四角い箱の大きさを人に伝える場合

右脳派→手振り身振りで幅は大体これぐらいで、高さはこんなもん、奥行きはこれぐらいだったかな〜

左脳派→タテ、横、奥行きのサイズをきっちりとした数字で伝える

などなど、あくまでも大まかな統計ですが、こういうことでも自分の利き脳がどちらであるのか、

判断できるそうです。

整理収納アドバイザーさんの意見では

右脳派の整理収納は大雑把に分ける!左脳派は細かく分ける!ことがポイントだそうです。

例えば、押入に何個かの箱を入れて整理するとき、
左脳派の人には、箱にラベルをつけて、そこに何が

入っているかを書き記すそうです=
文字で情報を伝える

逆に右脳派の場合は、箱の色をすべて変え、パッと見た目で分かるようにするそうです=視覚で情報を伝える

全員に当てはまるわけではないらしいですが、結構有効な方法らしいです。

皆さんは、どうでしたでしょうか〜

ちなみに私は
右脳派で、すべて当てはまっていました〜^^

改めて自分を振り返ると、

現場で、こういうイメージで!と手振り身振りの曖昧表現で突っ走ったことがありました。

職人さん→ん・・・よく分からんが、こんな感じか?

私→違いますって・・こうですこう(身振り手振り)

職人さん→・・・難しいなぁ・・・

私→ちょっとイメージと違うんだけどなぁ・・

その後、何度かこれの繰り返しでした。
。イメージを人に伝えるのは、難しいですね(汗)


2011.9.16 『設計の進め方』リニューアル


トップページにある『設計の進め方』を、大幅にリニューアルいたしました。

建物の構想〜実現するまでを、写真つきでわかりやすく説明していますので、ご興味のある方は、

是非一度、ご覧になってください。

当事務所の仕事に対する姿勢なども、わかりやすく載せています。

2011.9.11 1年点検


昨日、『西宮の家』の1年点検に行ってきました。

家中を見て廻りましたが、とくに大きな問題もなく、とてもキレイに住まわれていました◎

設計者としては、うれしい限りです。

とくに驚いたのが、クロスの美しさ。木造の場合、クロスはほぼ100%の確率でひび割れ

が生じるのですが、今回それを防ごうと、ボードを張る前に特殊な金物を入れておきました。
初めて使う金物なので、効果があるのかないのか・・・少し不安でしたが、1年たった現在

クロスのひび割れはほとんどありませんでした〜(祝)今後は、この金物が標準仕様になりそうです。

点検後は食事会♪男性陣がキッチンで腕をふるってくれました。
工務店社長は、厚さ3センチぐらいあるステーキを♪

ご主人は鶏肉の香草オーブン焼き♪香草は大好きなので、とてもおいしかったです〜
料理がおいしいと、お酒がススムススム〜。赤ワインを、1人で1本あけてしまいました(笑)

2011.9.6 シーギリヤ <スリランカ>


スリランカで有名な遺跡『シーギリヤ・ロック』に登りました。

これホントに登るのですか・・・。断崖絶壁の岩山です。

階段も急傾斜ですごい段数。足がすくむ写真です。
5世紀後半、この岩山の頂上に宮殿が建っていました。しかし、統治していたのはたったの11年。

父を殺し、強引に王の座についた若き王子は、弟の復讐をおそれ、ここに宮殿を造りました。

狂気としか言いようがありませんね・・。材料をどうやって運んだのかも謎です。

さて、ここの一番の見所は、岩山の中腹にあるフレスコ画。
野菜や花、葉、木の汁などを顔料として使い、描かれています。白い部分は蜂蜜入りの石灰塗り。

5世紀に描かれたものとは思えないほど、色鮮やか。とても妖艶で美しい女性です。神秘的〜。

以前は、この岩山に500人ほど描かれていたそうですが、そのほとんどが風雨によって侵食され

現在残っているのはわずか18人。とってもとっても貴重な芸術作品です。

しっぽの長〜いトカゲがいました↓
2011.9.5 ティーファクトリー <スリランカ>


スリランカで泊まった、おもしろいホテルの紹介です。

スリランカと言えば紅茶が有名ですが、その紅茶工場を改装した『ティーファクトリー』というホテルです。

内部は、昔工場で使っていた機械類などがそのまま利用してあり、とてもカワイイ設えになっていました。

柱や梁は、赤と緑でペイントされており、夏ですがクリスマス気分になりました(笑)ジングルベ〜ル
地下には大きな歯車が置いてあり、上部の羽とベルトで繋がっていて、今でも現役で動いていました。

用途は不明ですが、かなり大きなもので、ゴーーっという低い音とともにゆっくりと羽が回転し、なんだか

昔にタイムスリップしたような気分でした。

下の写真は、エレベーター。これもクリスマスカラーですね。
昔の映画に出てくるようなエレベーターで、乗るときに引戸をガラガラとあけてから乗ります。

初めて乗りましたが、箱が不安定にぶら下がっている、という感じがヒシヒシと身に伝わってきて、

今にも壊れて落ちていきそうで、とても怖かったです。

しかも、ボタンを押し間違えるとすごい音量のブザーが鳴り響き、そのあとに揺れる・・(冷汗)

レトロでおもしろいといえばおもしろいですが、今回は恐怖のほうが強かったです。

あと、おもしろいバーがありました。
ホテルの一角には必ずといっていいほど、お酒を飲むバーが設置されていますが、

ここのバーはお酒ではなく、紅茶を楽しむための専用バー。『ティーバー』です。

さすがスリランカ!と思わず納得。粋な設えです〜。


2011.8.30 塗料

今日、神戸にある『木童』という、材木屋さんが事務所に来てくれました。

この会社は、外国産の材木を一切使わず、すべて国産材でフローリングや構造材を揃えています。

材木の話を一通りした後で、おもしろい塗料を紹介してくれました。
左の瓶は、『桐油(きりゆ)』といって、植物の種子からとった油で、内装用の木部に塗るものです。

これを木部に塗ると、水をはじいたり、汚れがつきにくくなります。

いつも当事務所では、床に「オスモ(自然塗料)」を使っているんですよ〜と話したところ、

おもしろい答えが返ってきました。

床にオスモを塗って、その上を靴下で歩くと、ツルツル滑りませんか?と。

思い起こせば、たしかに、ツルっと滑ります。(滑って転ぶほどではないですが、滑りはよいです)

この理由は、日本と海外の生活習慣の差にありました。

オスモはドイツの塗料です。海外では、家の中でも靴をはいているので、滑るということはないのです。

靴下だから滑るのです。(オスモに限らず、他の海外メーカーのものも滑るそうです)

なるほどなるほど。ミョーに納得しました。

『桐油』は、滑る成分が一切入っていないので、階段に塗っても安全です。

次に、右の瓶。木部に塗ると水をはじきます。

外部や、浴室など水のかかるところに最適。しかも木の呼吸を妨げません。

と、これだけなら、どこにでもある塗料と同じような説明・・・。

しかしよく聞いてみると、おもしろいことに、木部だけでなく、土壁、石、紙などにも塗れるというでは

ありませんか。驚きです!!土壁に塗れるとは、初めて聞きました。

その他、コンクリート面やタイルの目地などに塗ると、水をはじき、汚れがつかないそうです。

今後、使えそうです〜


2011.8.28 バワ建築−2 <スリランカ>


昨日の朝、歯磨きをしていると、突然、腰がピキッ・・・。軽いギックリ腰になってしまいました(泣)

さてさて、今日は『カンダラマホテル』の紹介です。もちろん設計はバワ。
自然と一体となった外観が特徴で、緑に埋もれ、風景と溶け込んでいます。

階段はとても美しくデザインされており、大きなフクロウの彫刻もありました。漆喰塗りの手すりも、カワイイ。

このホテルは、自然の地形をそのまま生かした造りとしているため、大きな岩がいたるところに

埋もれており、迫力満点です。

部屋の中もとってもオシャレ♪壁、天井は漆喰塗り。黒い漆喰は、本当にキレイでした。
色使いにセンスのよさが表れていますよね〜。
2011.8.25 バワ建築−1 <スリランカ>


お盆休みを利用して、光輝く島スリランカ へ行ってきました〜。

仏教国であるスリランカには、寺院や遺跡等、世界遺産が数多くあるのですが

それは後日掲載することとして、今回は、スリランカで有名な建築家『ジェフリー・バワ

の建築を紹介します。自然をうまく取り込み、光の明暗がとても美しいギャラリー&カフェです。
入口周りには、大きな古い壺が何個も置いてあり、何気ないですがセンスのよさが伺えます。

黄色い壁+古い壺という組み合わせは、メキシコの建築家『ルイス・バラガン』を彷彿させ、暑い国同士

何かデザインに共通するものがあるのかなぁ〜とフト考えてしまいました。

奥に進むと、渡り廊下を挟んで左右に水庭と中庭があり、屋根の隙間からは光がキレイに差し込んでいました。

壁や床、屋根など、年月を経て汚れてはいたのですが、単に汚いという感じではなく、

『古びて美しい』という印象を受けました。
壁に穿たれたニッチもカワイイです。


2011.8.5 美容室完成パーティー


先日、神戸市東灘区の美容室SORAが完成しました〜。

夜8時から完成披露パーティー。来る人来る人、カワイイ〜カワイイ〜と言ってくださり、

とっても大好評の出来栄えとなりました^^V ワーイ♪
左下の写真は、受付カウンター。

青い涙型のペンダントライトが、ひときわ目を引きカワイイです♪♪

受付カウンターは板張りの上、オスモ白色塗装。

うっすら木目が見え、優しい雰囲気に仕上げています。
右上の写真は、待合スペース。

壁に掛かっているのは絵ではなく、建具に布をクルッと巻いて作りました。(設計者自ら購入)。

実はこの建具の裏に、既存の分電盤があって、どうしても動かせなかったのです。

それを隠すため、建具をつけたのですが、いかにも建具!みたいな感じでは、やぼったいので、

絵がかかっているようなイメージにしました◎大成功◎違和感なく溶け込んでいます。

下の写真は、トイレの手洗いカウンター↓
トイレ内部も白と水色を組み合わせ、お店のイメージと揃えています。

この丸いカガミですが、奥様が購入され、こんなのを買ってきたのですが、どうでしょうか

と初めて見せられたときに、驚きました。

なんと!私の事務所にもまったく同じカガミがあるのです!

こんな偶然って・・・。かなりビックリしました。

でも、カワイイと思えるものが、同じというのは、いいことですよね〜

近々、完成写真をUPします。


2011.7.25 楕円形の外観


神戸市東灘区で工事中の『美容室SORA』ですが、昨日、ようやく外壁が完成しました〜。
雲をイメージした、楕円形の外観♪右上の写真は、施工前の写真です。

イメージが、ガラっと変わって、カワイイ〜カワイイ〜。

仕上げは、このお店のナチュラルなイメージに合わせて、漆喰ラフ塗り仕上げとしています。

内部にも、大きく弧を描くアール状の壁に、漆喰を塗りました。
乾かしている途中で写真を撮ったので、色がまだらですが、乾いたら均一になります。

水色の壁でインパクト大!

近々、完成予定です。


2011.7.9 急須


毎日暑いですが、秋に向けて、新しい急須を買いました〜。

ずっと欲しかった作家さんの急須です。ようやく手に入りました。
『水野博司』さんという方の作品で、この方は、なんと!急須しか作っていない

作家さんなのです。焼物ですが、とっても軽い〜。

お湯を入れると重たくなって、重心の位置がずれると、注ぎにくくなるらしので、

薄く軽く作られています。

あと、注ぎ口と取手の角度は、90度ではなく、80〜85度のものが注ぎやすく、

人の手首の回転がスムーズにいくよう、計算しつくされています。

驚きなのが、下の写真↓
取手の位置や、形のバランスがよい急須は、立つんです!!

お見事〜〜


2011.7.4 ヘリンボーン張り


神戸市東灘区で工事中の『美容室SORA』ですが、現在、床フローリングを張っています。
『ヘリンボーン張り』という、ちょっと変わった張り方をしており、見た目は床というより、

寄木細工の工芸品。とってもキレイでカワイイです♪♪

でも、
大工さんはかなり大変そう(汗)

1枚1枚が小さいので、それを微調整しながら張り進めていくのには、かなりの根気がいります。

しかも相当な面積。手間ひまかかっています。。

↓店内から入口方向を見た写真
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、正面ガラスに楕円形の形をしたカッティングシート

を張っています。外部はこの形に沿って、漆喰仕上げ。

雲をイメージした柔らかい曲線が、この美容室の一番の見所です。

少しずつ、イメージが形になってきているので、現場に行くたびワクワクしています。


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