傳寶慶子建築研究所    KEIKO DEMPO ARCHITECT INSTITUTE   
  手造り感を大切に、素材のもつ美しさを感じていただけるような設計提案をしています。        HOME


2016.12.12 『最後の紅葉』


昨日、姫路での打ち合わせ前に、ちょっと寄り道。

姫路城のすぐ横にある『好古園』に行ってきました~
もう12月だというのに、紅葉が♪♪まだありました~。嬉しい~。

すぐそばに、大きな幹線道路があるとは思えないぐらいの別世界。
あまりの美しさに、しばし時間を忘れて、立ちつくしていました。
見るものすべてが、幻想的。自然の美しさは、本当に心が癒されます。

ちょっと珍しい、八角形の東屋もありました。
板と板の間には、竹が挟みこまれており、斬新なデザインで、ワクワクと心がくすぐられます。

床に敷詰められた、何気ない自然石の配列も、力強く美しい。
自然から、無垢のエネルギーをたくさんもらった1日でした。
2016.12.4 『マンションリフォーム』


神戸市で工事をしていた、マンションリフォームが完成いたしました~

今回は、かなりのローコスト仕様。
マンションですが、床は、『クリの無垢板フローリング張り』を実現しています。

(もちろん遮音はきちんとしています)

一番多くの時間を過ごすLDKは、やはり気持ちのよい素材がいいですよね~

無垢のフローリングは、裸足で歩くと、本当に気持ちがいいものです◎

元々はこんな昔ながらの造りでした。
キッチンも昔ながらの壁付けで、冷蔵庫や食器棚が部屋を埋め尽くしていました。
リフォーム後は、キッチンを90度回転させ、後ろに大容量の造り付け収納を作りました。

扉を閉めると、何も見えなくなるため、お客さんがきたときでもゴチャゴチャ感が気になりません。
物の居場所をきちんと作ってあげることで、スッキリリとした空間となります。

また、部屋の端から端まで間接照明を入れることで、部屋全体が優しい温かな雰囲気に包まれます。

お施主さまからは、早く家に帰りたくなる、友達をたくさん呼びたくなる、など嬉しいお言葉をいただき、

最後には、『夢のもてる家にしていただき、本当に感謝しています』とまで言っていただき、とっても

とっても喜んでいただきました。

お施主さまに喜んでいただけることが、本当に何よりも嬉しいです。

これからの励みにしたいと思います。
2016.12.1 『切れ端の再利用』


先日、リフォームが完成した『牟礼の家』

じつは、メインの天井に使った材料の切れ端が、結構多く余ってしまい、その使い道を悩んでいました。

切れ端なので、他の部屋の天井には張ることができず、

かと言って、捨てるのは勿体ない量だし・・・(結構お値段の高い材料なのです。。)
悩んだ結果、建具に張ってみよう~!と思いつきました。

早速、図面を描き、当初のデザインをきゅーきょ変更。

そして完成した建具がこれです↓
短い切れ端材料を再利用するため、建具の真ん中に光の通るスリットを入れ、上下を2分割。

トイレの扉なので、このスリットがちょうど明かり窓となっています。

そして扉の下部分は、お施主さまからの提案で、足が当たっても傷がつきにくいようにと、杉板張りにしました。

実際に完成した建具を見て、お施主さまと一緒に「わぁ~~カッコイイ~♪♪」と、年甲斐もなく大はしゃぎした

のが、今でも忘れられません(笑) 
洗面室入口の扉も、お揃いで製作しました。

下の写真は、トイレの手洗いカウンター。
信楽焼きの手洗い鉢を使いました(お店のHPより写真を抜粋)

奥さまチョイスで、かなりカッコイイ~~

小物選びも、結構楽しみました◎
2016.11.21 『牟礼の家完成』


四国でリフォーム工事をしていた『牟礼の家』

先日、無事に完成を迎えました~~。
南庭に面した深い軒下空間が、印象的です。

外観は、シンプルながらも、堂々とした風格を漂わせています。
リフォーム前の外観は、こんな感じ↓ 元々、立派な建物だったのですが、

家の前には高さ2mほどの高い塀が立っており、さらに建物左手には、平屋建ての和室棟がくっついていました。
全体的に閉鎖的で、少し重くるしい印象。。

そこで今回、『減築』という形で、平屋建ての和室棟を壊し、その部分を駐車スペース5台分にあてました。

壊した和室棟も、ただ単に壊しただけではなく、使えるものはすべて使おうと、障子はすべて再利用。

屋根瓦も、砕いて玄関前に敷き詰めました。(1段あがった木が植えてあるところに、瓦を敷き詰めています)
照明器具、階段、ガラス戸も、使えるものはそのまま再利用しました。
ここからは、ガラッと雰囲気が一変。以前の面影はどこにもありません。
雪見障子は、既存のものを再利用しました。いい建具が残っているものですね~
障子は、必要のないときはすべて壁の中に収納されるようになっています。
落ち着きながらも、凛とした雰囲気の漂う空間です。

ちなみに、下の写真はリフォーム前。昭和な雰囲気が漂う室内でした。
上の写真と下の写真。同じ場所から撮った写真です。
まったく雰囲気が変わりました。

照明をつけると、こんな感じです。
障子やフスマをを開けたり閉めたりすることで、空間の雰囲気を、多様に変化させることができる建具の存在。

障子は光を柔らかく拡散し、生活空間に潤いと変化を持たせ、また断熱効果も十分にあります。
『和』の建具は、本当によく考えられて作られているものだなぁ~と改めて感心いたします。

また、フスマを閉めても圧迫感を感じないよう、和室とリビングとの天井を繋げ、照明も連続するように配置しました。
そのため、実際よりも広がりを感じることができるようになっています。

下の写真は寝室。既存窓に障子を取り付け、天井も部分的に1段下げ、空間に変化をもたせました。
リフォーム前の寝室↓ サッシはそのまま残し、ガラスだけペアガラスへと入れ替えました。
障子を開けると、目の前にモミジ。元々この場所に植えてあり、最高の眺めです。
今回、工事期間6ヶ月と長期に渡っての工事となりましたが、お施主さまも大満足の空間が

ここに完成いたしました。

日々、図面と格闘してくれた大工さん、現場監督さんには、心から感謝いたします。

本当に本当にありがとうございました。
2016.10.22 『ゲストルーム』


最近、『ゲストルーム』へリフォームして欲しい、という依頼の仕事が続いています。

先日は、マンションの一室を『和』のゲストルームとしてリフォームしましたが、今回は、

なんと!こんなにも素晴らしい敷地(下の写真)でのリフォーム工事です。
場所は、大阪府和泉市。春になると、桜が満開になり、とってもキレイだそうです。。
工事は、メインの建物ではなく、別棟の小さな建物なのですが、

海外からの、ハイクラスのお客さんが泊まられるということで、カッコイイ『和』の空間を求められています。
じつはお施主さんも、海外の方でして、打ち合わせはすべて、通訳の方を通して行いました。

日本を背負った仕事となりそうですので、日本の恥とならないよう、精一杯デザインしていきたいと思っています。

完成が、とっても楽しみな現場です。

2016.9.23 『遠方でのお仕事』


現在高松市で、リフォーム工事をしています。

事務所から、車で2時間半ほどかかる現場なのですが、

現場監理は週に1回のペースで、こまめに行くようにしています。

今日は、材木屋さんに行き、リビングに置くTV台カウンターを見てきました。
長さ4mもある、タモの皮付き1枚板♪大迫力!やっぱり無垢はカッコイイ!

下の写真は、トイレの手洗いカウンターに使う杉板(左側)
トイレのカウンターなので、ここまで大きな板は必要としないのですが、

なぜか豪華仕様に♪嬉しい限りです。


今回、遠方でのお仕事はもちろん初めて。

いつもと工務店さんも違い、知っている職人さんなんて誰1人おらず、現場の進み方もまったく

わからない状態でスタートしました。

こんな状態で、果たしていつもと同じように、こだわりの仕事ができるのだろうか?と、正直

不安な気持ちでいっぱいだったのですが、

こまめに職人さんたちとコミュニケーションをとり続け、手直しも何度かありましたが、最後には

こちらの設計意図をきちんと理解していただき、本当にいつもと変わらない仕上りになっています。

無理難題を聞いていただいている大工さんには、本当に感謝です。

今日、現場で大工さんと日本酒の話をしていると、自前のクーラーボックスから何やらゴソゴソ。
日本酒好きなんだったら、これ持って帰り~とワンカップ樽酒をいただきました(笑)

えっっ!いつも、ワンカップ持ち歩いているの・・・!?

吉野杉の樽の香りがするそうなので・・今晩、さっそくいただきます~^^

2016.9.10 『野間の家見学』


これから家づくりを始められるお客さまと一緒に、

昨年2月に完成した『野間の家』を見学してきました。

格子と、土壁が美しい外観です。

完成した当初は、真冬だったこともあり、玄関前の植栽もショボショボでしたが(左下の写真)

1年半経つと、とてもいい雰囲気に成長しており、心が和みました。

小さくても、ちょっとした庭があるだけで、家の雰囲気ってとてもよくなるものだなぁ~と、改めて実感しました。

内部も、とても綺麗にセンスよく住みこなしていただき、本当に嬉しかったです。

お忙しいところ、快く見学を引き受けていただき、ありがとうございました。
2016.8.24 『京都迎賓館』


先日、京都迎賓館を見学してきました。

以前までは、見学不可だったのですが、今年の7月から一般公開されています。
この建物が出来た当初、写真集を購入し、スゴイ建物が出来たなぁ~と、すごく感心していたのですが、

実際に見てみると、色や質感に、少し違和感を感じました。。

屋根は、『ニッケル・ステンレス複合板』という、特殊な金属板で葺かれており、日本の素晴らしい技術が

この屋根に集結されているみたいなのですが、色がなんとも・・・(・_・;)


ういろうみたいな、気持ち悪~い緑色で、えっっ!?という感じでした。

この大広間は、文句なしにカッコいい!
現在の製材技術を最大限利用し、なんと!長さ12mの中杢天井を実現しています。

こんなにも長い天井板、見たことありません。圧巻です。

大広間横の縁側や、少し暗い廊下も、美しい。プロポーションは、抜群!!
暗い廊下の床には、『パラジウムの釉薬が施された陶板』を敷いているみたいなのですが、養生シートが張ってあり

よく見えませんでした。いたるところシートで覆われており、このシートからはみ出ると、警備員さんに…怒られました(笑)

渡り廊下の天井には、こんなカワイイ透かし彫りが。
大工さんのちょっとした遊び心ですね~

そしてまたまた違和感↓
玄関ポーチの天井なのですが、造りは凝った意匠になっており、キレイだなぁ~と思ったのですが、

なぜか先端部分から、色が変わり濃い色に・・・
なんでなんでなんで・・・(?_?)
2016.8.11 『マンションリフォーム2』


マンションの1室を『和』の空間にして欲しいというご要望があり、今回リフォームしたのですが、

1番悩んだのが、この食器棚カウンター。キッチン側からも、リビング側からも、どちらからも使えるようになっていました。
白い扉にガラスと、『和』にはまったく似合わないけれど、壊すわけにもいかず・・・。

結局、壁で隠してしまいました~。
上下を壁で覆って、真ん中部分には障子を入れました。もともとは、もう少しオープン部分が大きかったのですが

見た目のバランスが悪いので、開口量を絞りました。シュッと引き締まった印象になったように思います。

また、掃き出し窓上部にあったカーテンボックスも、リフォーム前よりグーッと下にさげ、あえて垂れ壁を作り、

見た目の重心を下げました。『和』の空間は、低い感じを演出すると、バランスよくきまります。

また、スイッチやコンセント等にもこだわり、濃いグレー色で統一しています。

ちなみに、床フローリングは既存のままですが、印象がガラッと変わりました◎
2016.8.9 『マンションリフォーム完成』


大阪府堺市で工事をしていた、マンションリフォームが完成いたしました~。
黒い壁は、柿渋で染めた大判和紙を貼っています。天井は網代張り。

照明をつけるとこんな感じです。鴨居上部にも照明が入っており、天井を照らしています。
今回、照明器具が一切見えないよう、間接照明だけの光としています。

先日、塗装していたエアコンも、壁とまったく同じ色に仕上がりました(笑)^^
リフォーム前のリビングの写真です。何の変哲もないマンションの一室。
フローリングは張り替えず、既存のまま利用しました。

リビング横の、これまた何の変哲もない洋室。
ここは、1段上がった和室へと変更しました。奥にあった収納扉も『和』の空間に合うよう作り直しています。
今回、小規模の部分リフォームでしたので、いつも以上に細部にこだわりました。
ヒノキの網代張り天井が、今回最大の見所です。

和室への上がり部分には、無垢の皮付きタモの1枚板を贅沢に使用しました。
ここに腰掛けて、ちょっとした縁側気分です。お施主さまも、昔の家を思い出す~と、とても喜んでいただきました。

畳横の板の間部分は、ナグリ仕上げのタモ材を張っています。このボコボコ感は、表情があってとても美しいです。
ちょっとした旅館気分を味わえる、贅沢な空間が完成いたしました~。
2016.8.2 『エアコン塗装』


今日は、工務店さんの倉庫で、スプレー塗装をしてきました~。

給気口、エアコン、ガスの取り出し口。

基本的に、ピカピカの真っ白色しかないため、壁の色を少し濃い色にしてしまうと

そこだけ目立ち、違和感が出てしまいます。
そこで今回、壁と同じような色に塗装することにしました。

エアコンに塗装は、初めてです!ちょっと難しい・・・

色選びにはかなり苦戦し、何軒もお店を探し廻り、ついに運命の出会いが!!

アサヒペンの
『ストーン調スプレー』
スプレーするだけで、石のような質感!と書いてありましたが、さすがに石みたいには見えません(笑)

ただ、ザラザラとした質感は、わりといい雰囲気で、ベージュ色に細かいグレーの粒が入っています。

今回、壁には少し濃いベージュ色の珪藻土クロスを張ったのですが、なんとこの塗料が、質感も色も

まったく同じだったのです。探し回ったかいがありました。

完成写真は、また後日掲載いたします~
2016.7.25 『ちょっとした気遣い』


現在、大阪府堺市で工事中のマンションリフォームの現場です。

リビング~和室にかけて、天井全面を、ヒノキの網代張りとしています。
普通のクロス仕上げとは違い、網代は、天然の木を編みこんで作った高級な材料のため、大工さんが

施工する際、素手ではなく、きちんと手袋を着用してもらうようにしています。

手でベタベタと触ると、手の脂が木につき、最初はまったくわからないのですが、2~3年経つと指紋が

くっきりと浮かびあがってくるのです>_<

ちょっとしたことなのですが、無垢の材料を使う際には、やはり細心の注意を払って施工してもらうよう

毎回、細かく指示を出しています。

近々、完成予定の楽しみな現場です~
2016.7.20 『イベント案内』


関西で活躍する個々の建築家が、『建築家による家づくり』を普及させるため、

有志によって集まった団体
建築家集団 匠人-タクト-による、

第2回イベントのお知らせです。
7月23日、24日に、大阪府堺市『さかい利晶の杜』にて、建築の無料相談会&セミナーを行います。

9組の建築家と直接話しができる、いい機会ですので、これから家づくりをお考えの方は、

是非とも遊びに来てくださいね~

前回同様、ご来場いただいた方には、匠人オリジナル冊子をプレゼントいたします♪
今回は、先着順ですが、キーホールダもご用意していますので、お楽しみに~
2016.7.15 『むら玄へ』


芦屋の山の中にある蕎麦屋『むら玄』さんに行ってきました~

下見板張りの外壁が印象的な建物で、建物・雰囲気・味と3拍子揃った、お気に入りのお蕎麦屋さんです♪
この建物、なぜかエントランス部分だけ、ガラス+鉄骨の現代的なデザインとなっており、この通路を車で通って、

駐車場へと入っていきます。ちょっと変な感じはしますが・・・。
中に入ると、み、み、みどりが眩しい~~
古民家のような造りで、とっても落ち着きます。照明も和紙でできており、オシャレ~

シンプルな盛り蕎麦と、辛味大根付きの出し巻きが絶品です。
茶色のは、蕎麦味噌。これは、食べたら止まらなくなります(笑)

ちょっと息抜きのランチでした。
2016.7.3 『みんなで塗装』


昨日、朝から晩まで、お客さまと一緒に、フローリングの塗装作業を行いました~

気温が高い中での作業だったため、

1年分の汗をかいたぐらい汗ビッショリ&塗料で服や顔が真っ黒になりました^^
いつもは、床を張ってから塗るのですが、今回初めて、張る前のフローリングを1枚1枚、

塗ってから布で拭き取り・・・を繰り返し、おそらく500枚以上は塗ったように思います。

家が広いため、フローリングの枚数もスゴイ数でしたが、息子さんや、ご親戚の方にも

ご協力していただき、本当に助かりました。ありがとうございました。

私は、普段運動不足なので、右腕が極度の筋肉痛になり、動かすのもイタタタ・・・という

悲惨な状態に>_<情けないです。。

そしてそして帰り際、

嬉しいことに、ウイスキーをいただきました~♪
箱がとってもオシャレ♪夜の楽しみが、また1つ増えました。

本当にありがとうございました。そして本当にお疲れさまでした。
2016.7.1 『古い建具』


今日は、お客さまと一緒に、京都へ古い建具を選びに行ってきました~

京都では、知らない人はいないというぐらい有名な建具屋さんで、古い建具を、格安の値段で購入できます。
今回、葭戸を選びました。

経年変化で、最初は白っぽい葭も、何年かすると一番左の建具みたいに、飴色へと変化していきます。
やはり、自然素材ならではの色の変化って、すごく素敵ですよね◎

この葭戸、通常1から製作すると、1枚15~20万円程度して、とても手の届かない高級品なのですが

ここでは、1枚3万円程度と、驚きの値段です!!

この他にも、昔の古い建具がたくさん置いてあり、どこかで使ってみたいなぁ~と、とても夢が膨らみました。

そして、今回、もう1つ楽しみだったのが、ランチ♪ランチ♪
築110年の町家を改装した、イタリア料理のお店なのですが、いつも予約で満席になるほどの超有名店。

3種類のパスタが楽しめる、パスタコースを楽しみました。

写真は1種類だけしか撮っていませんが、この他に、イカ墨パスタとラグランソースのパスタが出てきて、

久しぶりに唸るぐらいの美味しさで、終始、笑顔がとまりませんでした。
ピリ辛のアラビアータソース。

デザートのアイスクリームは、ラベンダー味。そしてブランデーの味が染み込んだ、プルーンも絶品。
本当に久しぶりの大ヒット!!この料理を食べるためだけに、京都に来てもいいと思うぐらいの美味しさです。

色々なところへ材料を選びに行き、そこで美味しい料理を楽しむ。

お客さまへの接待の1つなのですが、私自身が1番楽しんでいるかもです(笑)

小さなお庭も、ホッとしていい雰囲気でした。
2016.6.28 『インスタント麺』


最近、事務所にこもりっきりで、ひたすら図面を描いているため、なんとなく、刺激に乏しい&少々疲れ気味。

辛いものは、あまり得意ではないけれど、なぜか疲れたときに限って、無性に辛いものが食べたくなるのです。

そんな時、こんなインスタントラーメンに出会いました♪
『ヤマモリ株式会社』から出している、タイフード『トムヤムラーメン エビ味』です。

一言でいうと、辛い!んですが、辛さが日本のものではなく、異国の味がして、本当にクセになります。美味しい~!!

この他にも、ポーク味、グリーンカレー味と3種類あり、ラーメン以外にも、カレーやトムヤムクン、パクチードレッシングなど、

おもしろいタイフードを販売しています。

ご興味がある方は、是非一度お試しを~確実にハマりますよ^^

http://www.yamamori.co.jp/product/thailand/index.htm

一応、阪急百貨店のデパ地下で購入したので、怪しいものではないです。念のため^^

2016.6.24 『扇子』


まだ6月だというのに、暑い日が続きますね。。

昔から、超汗かきの私は、ちょっと歩いただけで大汗、ご飯を食べると大汗。

体温の上昇が激しく、いつもタオルが手離せません。
以前から扇子が欲しいなぁ~と思っていたのですが、なかなかお気に入りのもが見つからず断念していたのですが

先日、京都に行った際、渋カワイイ扇子に一目惚れし、購入しちゃいました^^ 最近、グレー色が大好きなのです。

そういえば、先日お客さまと一緒に選んだ柿渋和紙も、グレー色でした(笑)

扇子は、もちろんそれほど強い風はふかないのですが、エアコンのような強い冷却でもなく、扇風機のような送風でも

なく、静かにおだやかに心地よく涼をとることができ、さらに、かばんからサッと取り出せるコンパクトさ。

とても日本人らしい、センス(ダジャレ・・・!?)の光るアイテムですね。

今年の夏は、これで快適に過ごせそうです~

2016.6.15 『和紙選び』


来月から、大阪府堺市でマンションリフォームの工事が始まります~。

リビングと和室のみのリフォームなのですが、住むための部屋ではなく、ゲストルームとして使うための空間提案です。
全体的に非日常な雰囲気でデザインしており、今日は、メインの壁に貼る『柿渋和紙』を選びに行ってきました。

今回使うのは、畳1枚分の大きさがある、とってもとっても大きな和紙。(上の写真の3倍の大きさです)

大迫力のカッコイイ壁面に仕上がる予定です♪


柿渋和紙は、毎回、京都の『木曽アルテック』さんにお願いし、製作してもらっています。

下の写真は、2階の喫茶コーナー。
ここに来ると、いつもこの窓辺のカウンターに座って、コーヒーをいただくのですが、

都会の喧騒から離れ、とてもゆったりとした気持ちになります。

1日外を眺めながらボーっとしていても飽きない、居心地のよい空間です。(ここの壁と天井も和紙貼り)
2016.5.28 『リフォーム工事始まりました』


大規模なリフォーム工事が始まりました~

もともとは、建物左側部分に、平屋建ての和室8帖+縁側がくっついていたのですが、今回、そこまでの

部屋数を必要としなかたっため、思い切って減築しました。

道路に面しては、高さ2m近くの塀もあったのですが、これも撤去し、スッキリ~~

これからの仕上がりが、とても楽しみな現場です。

2016.5.19 『冊子プレゼント』


5月の21日(土)、22日(日)に、第1回「匠会」と題しまして、大阪府堺市にある「さかい利晶の杜」にて、

家づくりの無料相談会+作品展示会を開催いたします~時間は10:00~17:00まで

関西で活躍している建築家9組が集まり、ご来場いただいた方には、、以下の冊子をプレゼントいたします♪
黒い大きい方の冊子には、メンバーの作品紹介。
小さい方の『家づくりレシピ本』の中身は・・・
このような感じで、これから家づくりを始めるみなさまに、『自分らしく暮らす』ための9つのお話しを

写真やイラストをまじえて、わかりやすく説明しています。

きっと何かのお役に立つと思いますので、今週の土日は、是非ともこの本をGETしに来てくださいね~

また、
劇的ビフォーアフターに出演した「匠」によるセミナー(入場無料!土曜、日曜とも14:00~15:00)

も開催いたします♪お気軽にお越しください~
2016.5.16 『四君子苑』


先日、京都にある『四君子苑』春の特別公開に行ってきました~
この建物は、茶苑と数寄屋造りの建物(旧北村邸)で、京数寄屋の名棟梁と謳われた北村捨次郎の晩年の作品で、昭和19年に完成。

また、昭和38年には近代数寄屋建築の大家『吉田五十八(建築家)』により、母屋が建替えられました。
ちょうど新緑の季節で、ミドリがとても綺麗でした。床に敷詰められた石も見事っっ!自然の石をパズルのように組み合わせて張って

います。こちらが、現代風に建て替えられた方の内部。
スッキリとした数寄屋建築のデザインです。

また、この当時では珍しく、障子やアルミサッシ等の建具は、天井の高さいっぱいまであります。
こちらの洋室は、天井高さが3m以上あるのですが、ここも、庭に面する部分は、天井まである大きな建具を使用しています。
とても開放的ですね~。コーナー部分に柱がないため、さらに開放的です。(木造では、こんなことできません)

じつはこの建て替えられた建物、コンクリート造なのです!!

コンクリート造に見えないよう、細心の注意を払ってデザインされているため、違和感なく納まっています。サスガです。。

ここから下の写真は、当時のままの、名棟梁によってデザインされた建物です。
当時といっても、やぼったい感じはまったくなく、現代でも通用するような見事なデザインです。

特に、ここの手すりのデザインがお気に入り♪
コーナーに柱がないので、とても軽やかです。浮いているように見えます。
床も木目を浮き出して仕上げる『浮造り仕上げ』で、カッコイイ♪

美しいデザインは、本当に何年経っても色あせないものなんだなぁ~と、改めて思いました。
2016.4.20 『建築家集団 匠人』結成


このたび、当事務所を含め、関西で活躍する個々の建築家が、『建築家による家づくり』を普及させるため、

有志によって集まった団体
建築家集団 匠人-タクト-を結成いたしました~。
30代~60代までの、年齢層の幅広い、個性豊かな建築家9組が集まりました。みんな、とっても仲良しです。

そして、5月の21日(土)、22日(日)に、第1回「匠会」と題しまして、大阪府堺市にある「さかい利晶の杜」にて、

無料相談会&作品展示会の、イベントを開催いたします。
このチラシは、堺市にお住まいの皆さまには、5月の中旬あたりに、「サンケイリビング」の折込チラシとして配布されます。

また、イベント期間中、あの!劇的ビフォーアフターに出演した、2人の匠によるセミナーも開催いたします。
ご興味のある方は、是非とも足を運んでいただけたらと思います。

ご来場いただいたすべての方に、

匠人-タクト-製作による『家づくりレシピ』本をプレゼント♪ (ちなみにこの本は、私が製作しました)

また、会場内にて、お気に入りの建築家を1名ご指名いただければ、
初回プラン提案「無料チケット」をプレゼント♪

小学生以下のお子様連れの方には、小さなお土産もご用意しています♪

皆さまにとって、嬉しい特典がたくさん詰まった、楽しいイベントを開催する予定ですので

これから新築・リフォームをお考えの方は、是非とも遊びにきてくださいね~

参加メンバーの詳細はこちら↓

http://member124.wix.com/takuto#!members/q17v5

指定の工務店はありませんので、ご安心ください~^_^
2016.4.1 数寄屋造り


先日、福井のイベントに参加した際、ちょっと寄り道で、
『養浩館(ようこうかん)』という建物を

見学してきました。JR福井駅から10分ほどのところにあります。
本当は、建物のすぐそばまで、巨大な池になっており、鯉もたくさんいるはずだったのですが

ここ何週間かにわたり、池のお掃除中らしく、水がほとんどありませんでした。

ずっしりと重たい屋根を支えるための壁はなく、外周部は、すべて障子で仕切られています。
上部が重く、下部は軽やか。数寄屋建築の特徴の1つですが、 この何とも言えないアンバランスな感じが、

とてもカワイク思えました。

近づいて見ると・・・
ヒャ~~軒下空間は、やっぱりカッコイイ!!!

中のような外のような、この曖昧な空間構成は、日本建築特有の造り方です。
縁側のカドの部分も、キレイに納まっていて、美しい~
天井はサワラ(魚ではなく、木の名前)の板を張っており、竿縁は、漆塗り。

この部屋の欄間が、たまらなくカワイかったのです。コレコレ↓
「山ウコギ」という名前の木の、皮付き小枝を組んだもので、枯淡の極みともいえるこのデザイン。

遊び心もあって、とても気に入りました♪自然の枝をそのまま利用するって、オシャレですよね~
どこを見ても、障子や襖といった建具で構成されています。

開けたり閉めたりすることで、自在に空間を変化させることができ、改めて、日本建築の

柔軟な構成手法に、頭が下がる思いでした。
昔の建物から学ぶことは、まだまだたくさんありますね。
2016.3.15 ラジオ収録


4月から、
AMラジオで、当事務所のCMが流れます♪

今日はその収録日。ちょっと芸能人になった気分^^
なかなか本格的・・・

女性と男性の声優さんによる、掛け合いCMです。

AMラジオ 558KHz(CRKラジオ関西)


4月の毎週月曜日 お昼12:30~12:35『情熱ラジオ』 という番組で流れます。

お昼ご飯を食べながら、聴いてみてくださいね~~
2016.3.10 庭


先日、京都の大徳寺へ行ったときの写真です。

この、少し薄暗いけれど、嫌な暗さではなく、どこか凛とした空気感が漂う。

この雰囲気、素敵ですよね~

ここでお昼寝がしたい。。。
じつは、お昼寝がしたいと思えるような、空間や居場所を作るのは、意外と難しいものなのです。

適度な暗さや、風の抜け、見える景色、落ち着き感などなど、考える要素はいっぱい。

『ここでお昼寝したら、気持ちよさそうだなぁ~』と思わせるような空間を作れたら、それは大成功!の証です。

深い軒の下に拡がる縁側空間。
土間部分に敷いてある、「敷瓦(しきがわら)」ですが、左右の写真の違いがわかりますか?

左上の敷瓦は、何百年も昔に焼かれたもので、1枚1枚プックリと膨らみがあり、表情豊か。

全体で見ると、とても優しい印象を受けます。

しかし、右上の敷瓦は、最近張り替えたと思われ、真っ平で、均一的。少し硬い印象を受けます。

技術が発達し、近頃では、狂いのない均一な瓦が焼けるようになりましたが、その分、味わい深さや

優しさが欠落してしまったように思います。

多種多様な砂の文様。
やはり、庭っていいものですね。



2016.2.23 クロス選び


いつもクロスを選ぶ際、各メーカーからサンプルを取り寄せて検討します。

下の写真は、どれも
『珪藻土クロス』 

ちょっと取り寄せ過ぎましたが(苦笑)、全部で30種類ほどあります。

上の段から順番に、シンコール、東リ、サンゲツ
一口に『珪藻土クロス』と言っても、メーカーごとに、粒の粗さや色味、値段がビミョーに違います。

もちろん、お値段が高くなるほど質感もよくなるのですが、そうそう高いものばかり使えないため

いつも慎重に吟味します。

個人的に、ノッペリとしたものより、ザラザラと粗い質感のものが好きなので、その粗さを基準に

各社のお値段を比較してみると・・・

やはり、コストパフォーマンスに優れたサンゲツさんに軍配があがりました~

一般的なビニールクロスと、まったく同じ値段でこの質感♪
写真ではわかりにくいかもしれませんが、とても質感がよく、色味も渋くGOODです。


続いて、『和紙クロス』 も3社集めてみました~
これはさすがに、一般的なビニールクロスと同じ値段、というわけにはいきませんので

適材適所に少しだけ使って、高級感を演出します。

高級感のある素材を、ほんのちょっと使うだけで、全体が高級な雰囲気に見えるので不思議です^^

そして、サンプル収集をひたすら続けていると、本日、
超巨大な巻物の郵便物が届きました(汗)

開けてみるとコレ・・・↓
東リさんから届いた、1m角の特大和紙サンプル(通常はA4サイズ) これサンプル!?(笑)

柿渋色で光沢もあり、とてもキレイなのですが、

こんな大きなサイズ、打ち合わせには持っていけないよなぁ・・・と、少々困惑してしまいました。

特大つながりでもう一つ。

先日、お施主様との打ち合わせで、
超特大いちご大福 をごちそうになりました~♪
横にあるのが通常サイズの桜餅。

3倍ぐらいの大きさがあり、中に入っているイチゴも超特大♪

とっても美味しかったです~~
2016.2.15 またまた新聞掲載


2月13日付けの産経新聞(兵庫県版)に、当事務所の広告が掲載されました~
前回は、白黒だったため、あまり目立たなかったのですが、今回はカラーで、しかもサイズも大きいため

わりと目立つ感じの広告となりました♪

広告デザインは専門分野ではないので、いろいろと研究して苦労しましたが、無事、掲載されてよかったです◎
2016.2.8 お家見学


これから新築住宅を建てるお客さまと一緒に、1年前に竣工した『野間の家』の見学をさせていただきました~。
昨年の夏にも一度お邪魔したのですが、久しぶりに見ると、自分でも惚れ惚れしてしまうぐらいにカッコイイ~^^

とってもとっても落ち着く空間です。
元々センスのよいお施主さんだったこともあり、家具が入り、想像以上にオシャレな生活空間となっていて、

とても感激しました。お忙しいところ、快く見学を引き受けてくださり、本当にありがとうございました。


昨年の年末に、この家を施工してくれた工務店さん、大工さんと忘年会をしたのですが

この家の話で大盛り上がり。

図面がややこしく、細かい指示が山ほどあり、それに加え、しょっちゅう現場に行っていたので、ことあるごとに

私の細かいチェックが入り、大工さんは極度のストレスで胃が痛くなり、体重も激減し、本当に大変だったそうです。

そんな大変な思いをさせてしまったので、私自身、相当嫌われたなぁ・・・とばかり思っていたのですが、

その大工さんは最後に、死ぬ程大変だったけど、ここの仕事は本当にやりがいがあって、すごく楽しかった!

また先生と一緒に仕事をしたい!と言ってくださり (T_T) 感動の嵐でした。。

大工さんだけに限らず、他の職人さんもみんな先生のことが大好きだから、いつも無理難題を聞いてくれるんだよ!

という話も聞き(7年目にして初めて聞きました)、本当に本当にいい職人さんたちに恵まれたなぁ~と

感謝の想いで、胸がはちきれそうになりました。


建物が出来上がると、そんな苦労の跡はどこにも感じませんが、1人1人の職人さんがきちんと確実に仕事をしてくれた

からこその結果が、このすばらしい建物を造り上げたのだとシミジミ感じました。

『野間の家』は、当事務所始まって以来の、大傑作の住宅だと思っています。
2016.2.5 京都へ

先日、京都の大徳寺へ行ってきました~

と・・・ちょっとその前にお昼ご飯♪ということで、大徳寺のすぐ横にある
『和久傳』さんへお邪魔しました。
『和久傳』といえば、京都の超高級和食店!!京都市内にいくつかお店があり、

ここも以前は和食のお店だったのですが、いつのまにやらお蕎麦屋さんに変わっていました。

この建物、京都の有名建築家『岸和郎』氏によるものです。

アプローチには、桂の木が植えてあり、小さい建物ながらとてもワクワクする入口でした。

中へ入ると・・・
カッコイイ~!オシャレ~~!!

1階は少し薄暗く、階段を上がった先からは光が差し込んでいるため、早く2階へ上がってみたい!と否応なしに思うような、

そんな空間の仕掛けが施してあり、ワクワク感はさらに倍増します。

2階は、カウンターとテーブル席が3つという、とてもこじんまりとしたお店なのですが、設えが最高に美しい~。
床の間に見立てたデザインや、赤い壁の部分は、バックヤードなのですが、

そんな雰囲気を一切感じさせない、とても粋なデザインでした。


床は、だいぶ傷だらけになっていましたが 『美しく古びている』 という印象。
そして、もちろん食べ物も最高に美味しく(さすが高級和食店!という感じでした)

お蕎麦以外にも、天ぷらや一品料理があり、昼間からお酒が進みました(笑)


大徳寺へと、なかなかたどり着きません。。

大徳寺編は、次回のコラムでUPします^^
2016.1.29 新聞掲載

1月24日付けの産経新聞に、当事務所の広告が掲載されました~

今年は、尼崎市が誕生してからちょうど
100年目
そのお祝いとして、市長の挨拶とともに、尼崎市内で活躍している

企業やお店等々20社ほどが掲載されました。新聞右下あたりに。。
もう少し目立つように工夫すればよかったかなぁ・・・と反省しつつも

これを機に、何かのご縁が繋がることを願います♪
2016.1.1 謹賀新年


皆様、新年あけましておめでとうございます。


今年は、兵庫・大阪以外へと足をのばし、少し遠方でのお仕事が多くなりそうな1年です。


さて、年末、大晦日は、バレエ界の至宝、
100年に1人の天才!と言われた

『シルヴィ・ギエム』さんのバレエ生中継を観ながら、カウントダウンをしました。
彼女の代表作品である 『ボレロ』 を踊り(ホントにカッコイイです)、この舞台をもって、バレエ人生に幕を閉じ引退。。

こんなにも素晴らしい人が引退かぁ・・・と、とても寂しく思いましたが

その最後の公演に『日本』を選んでくれたことに、日本人として大変誇りに思いました。

また、『始まりがあれば、必ず終わりもある』と彼女自身も言うように

人生、何かに区切りをつけないといけない時期もあるのだなぁと、シミジミ考えさせられましたが、


とにもかくにも、最後まで本当にかっこいいステージで、ウルウルと感動の年明けでした。

美しいものに触れている時間は、本当に幸せですね。

それでは皆様、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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